病みつき度200%のつけ麺大盛り(1.5玉)¥550 |
・はらだ 勝浦市松野388 0470-77-0347 営業時間 11:00〜18:30 定休日:火、不定休 つけ麺大盛り(1・5玉)¥550 |
勝浦式坦々麺の詳しい記述はこちらをクリック!
〜2007.07.09 訪問1回目
千葉のご当地ラーメン『竹岡式』に続く第二弾として
『勝浦式坦々麺』が巷に脚光を浴び始めているとの情報を聞きつけて早速調査に行ってきました!
難しい場所に立地するはらだ外観(国民健保勝浦診療所を目標に探してください)
勝浦式坦々麺とはゴマベースの芝麻醤を使わずに
房総地ラーメンの濃い醤油&ザク切りタマネギスープにラー油を浮かべた独特なもので、
勝浦地区十数軒の中華料理屋で出される言わば地域密着型の超B級グルメ的存在。
その中でも更にジモティー度が高い『はらだ』さんのつけ麺を推薦します。
ここでは店主のおばちゃんが調理にかかりっきりなので厨房に声掛けて食べたいモノをオーダー、
席が空き次第着席して頼んだモノを待つそれだけ・・・なんだか讃岐うどんのセルフ店に作業がそっくり。
地元の方(近くの国際武道大生多し)は分かっているので一連の動作を当たり前のように進め、
食べ終えた食器を自ら厨房に返して清算がこのお店のスタイルのようです。
(中にはきちんとテーブルまで店員さんのように拭いてる方も。)
傍から見てとてもマナーの良いお客さんたちの姿におばちゃんの人柄の良さが窺い知れて
思わず笑顔になったところで「おっと、オーダーした品が着ました♪」
透き通ったガラスになみなみ注がれた赤褐色のつけ汁↓
「え〜コレ食べ物ですか?」この見事な紅色!!!!
食べてしまうのがもったいないくらい綺麗な紅色が並々ならない辛さを想像させ、
汁に浸けると麺はもちろん箸までも真っ赤っかに染めあがります。
麺どころか箸までも真っ赤に染まるスープに圧倒される。
しかし、食べ始めると辛さは見た目とウラハラに
ぶつ切りのタマネギとひき肉の甘さが引き立つ味わいにビックリ!
このザク切りたまねぎが美味さの秘訣なんだな♪
夢中でスルスルいけちゃう不思議感覚に包まれます。
・・・でも体は正直なもので顔中から汗が吹き出てくるのがまさにサプライズ。
暑い空気の中、汗かきながら貪り喰らうつけ麺の美味いのなんのって!
食べ終わる頃には一服の清涼飲料を飲み干したような爽やかな充実感に包まれる事請け合いですぞ。
この暑〜い夏こそ超ディープ勝浦式坦々麺がオススメ♪
男は黙ってチャーシューつけ麺 2.5玉 ¥900 |
〜2008.03.02 訪問2回目
「男の人なら軽く2〜3玉はペロリよ♪」
前回気さくな店主のおばちゃんに言われた言葉を私は忘れてはいませんでした。
あれから巷にある普通の坦々麺を食べても、鮮やかな辛さを併せ持つ勝浦式坦々麺の味は、
やはり勝浦でしか味わえません。まさにオンリー1!改めて気付く再発見に嬉しくなっちゃう自分でした。
うっきゃ〜!2.5玉はつけ汁のサイズまででっか〜いっ♪
それじゃぁとばかりにスチャッとお店に伺いサラッと厨房に出向きニコっと爽やかに挨拶&品をオーダー。
・・・しかし店内は満席でどこに座ろうかとピタッと止まって考え込んでしまった時点で
バキッとこのお店に慣れてない様子を暴露してしまいました。
そして食べ終えたお客さんが空気を読んで席を譲ってくれました。。。
更におばちゃんにもその空気は読まれていて清算の際に「2回目ですか?」と回数まで完全にバレバレ(笑)
「はいお待ちどぉさま〜ぁ」
待つこと数分で出されたオーダーした品に思わず笑顔がこぼれます^^
横から眺めるとチョモランマ的ど迫力盛りの2.5玉!敵に不服は無し!突撃ぃ〜!!!!!
「ちゅるちゅるちゅる・・・」
(↑咽てしまうのを防ぐ為にあまり音を立てずに啜るというよりも食むように口に運ぶ)
「・・・ぶ、えっほ!えっほ!ゴホ!!!!!」
あれ?前回よりも遥かに辛いぞ!確か辛さを聞かれた際に普通でって頼んだんだけれどもなぁ。
四川料理のような複雑な辛さでなく唐辛子の持つピュアな辛さが脳天にまで突き抜ける。
辛さの走り方は素直なストレートさ加減で、口に含んだだけでカラダは反応してブワッと汗をかきだします。
(つけ麺で汗をかくって初めての経験かしら? 笑)
スッコーンと突き抜ける辛さは爽やかさすら感じ、辛いんだけれども箸を進める手が止まりません。
食べる→咽る→汗が出る→止まらないの図式が成立してお客さん全員が無口になって食べています。
スープに浸けただけで真っ赤っ赤に染まるチャーシューのディープインパクト!!!!
試しにチャーシューをスープにドボンと浸ければあ〜ら不思議、即席ピリカラチャーシューの出来上がりぃ♪
これが美味い!
そしてチャーシューを使って海苔巻きの要領で、中のひき肉とブツ切りたまねぎを包んで食べる!
これまた美味いのなんのって!!!
そこに麺も投入して三位一体となった巴戦はもう言葉に表現できないほど美味い!!!!!&楽し〜ぃ♪
店主のおばちゃんによるとスープの作りたての頃合は辛さが増すそうで、
伺った時間は開店まもないam11:30(前回はpm3:00)だったのも辛さの要因だったのかもしれない。
だからこそ辛さが作りたてピュアな新鮮味を感じたのかもしれません。開店直後のコレはオススメです!
無我夢中でがっついて食べ終わる頃には唇がヒリヒリしていかりやさん状態にまでヤラれちゃいました^^
ヤラれ加減も痛烈にコテンパンにのされちゃったので何故か爽やか〜♪
「また来てね♪」
うんうん、気さくなおばちゃんの人情味もプラスされて
このお店が私のオキニに登録されたのは言うまでもありませんね♪
また必ずこの味に出会いにフラリと寄りますね^^
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