月刊『ジパングツーリング』2006年10月号 |
■地元の避暑満喫■P68 「さざなみ打ち寄せる内房の夏」 取材日時 2006年7月26日 |
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「う〜ん一雨降りそう・・・(汗)」 市原(下り)SAにて |
7月23日 う〜ん晴れない。。。 お題が「避暑満喫」だけに晴れが絶対条件と考えていたので なかなか取材に駆け出せない雨降りの日々が続く。 さすがにそろそろタイムリミット! 晴れではないので、材料探しの旅にしゅっぱ〜つ♪ ・・・しかし降りそう(汗) |
黄色の幟が目印!『黄金アジ』 |
前々から内房を通る際に気になってた幟。 『黄金アジ』 いったいどんなのなんだろ??? 気になってるところにいつも営業車で聞いてる AMラジオからソムリエの田崎真也さんが この黄金アジを話題に取り上げた! ふむふむ・・・おいらの全神経は運転するハンドルでなく 田崎さんの語りに注がれた(おいおい) そっか〜!これは千葉が誇れる名物かもしれない! 今回は本取材でなく準取材。 そんな勝手気ままさがこのお店ののれんをくぐらせた。 ■磯料理 マルゴ■ 住所: 富津市萩生1170 電話: 0439-69-8139 営業時間: 11:00〜19:00 定休日: 火曜日 『黄金定食』(アジフライ、アジタタキ、サラダ付)¥1500 『アジづけ丼』¥1000 |
『黄金(こがね)定食』¥1500 |
黄金アジ・・・いったいどういうアジなんですか? 前々から思ってた疑問を店員さんに投げかけてみる。 「どんなアジって・・・ただ尾っぽが黄色いからそう言われてるだけですよ」 店員さんはあっけらかんと笑いながらそう答えた。 あはは^^ そうですね。 地元の人にとっちゃそんなに珍しくないのかも(笑) |
大感動!カリカリホックホクのアジフライ♪ |
おいらが夢中になったのがこのアジフライ! カリカリ、ホックホクに揚がってて、 ソース無しでもジューシィ♪ これだけでお茶碗の中のご飯は空っぽに・・・。 「すみませ〜ん!ご飯おかわり〜^^」 |
甘〜い身が特徴の黄金アジのタタキ |
小さい小鉢に盛られていますが・・・。 実は底が深い器なので、ビッシリと詰まってて 食べても食べても無くならないアジのタタキ♪ 手のひらを広げたサイズのビッグアジに思わず 「うっひゃ〜^^」 と歓喜の声を上げちゃいました♪ |
「食」に関しての情報は仕入れたものの肝心の「走」に関しては・・・。 ↑写真をご覧の通り。 「ふんが〜!例年20日過ぎには梅雨明けの夏空なのに〜!」 卸したてのえびちゃんは泥はねを受けて新車の雰囲気は一気に消え失せる。。。 ま、天気悪いんじゃ仕方ないやね・・・日を改めてチャンスを伺いましょ^^ 明けない夜が無いのと同様に明けない梅雨も無い!絶対に晴れ間は来る! |
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キタ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜^^ 7/26 ついに待望の晴れ間がやってきた! 慌てて例の勝山港の防波堤へ急いで写真撮影。 「・・・ここは午前中じゃないと逆光になっちゃうからね」 『房州うちわ』取材の反省点を踏まえて、晴れてる午前中を狙っての撮影大会! |
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いろんなパターンを試しながらシャッターを夢中に切る。 広角で撮ると浮島の迫力が無くなっちゃうので、 遠く離れて目一杯ズームで浮島を手前に持ってくる。 ・・・が、地理的には防波堤を降りて低い視点での撮影になる。。。 三脚を高く伸ばしてモニタを下向きに向けて、 アングル確認、応援団の持つ旗のように高く腕を伸ばして セルフタイマーでなんとか撮ったのが←写真。 これがベストショットなんだけれどもな〜。。。 ここに人が入ってないと、なんだか臨場感に欠けるので 泣く泣くボツに・・・^^; |
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晴れてる間・・・ものの10分位。 みるみる内に太陽は入道雲に隠れ、光量ダウン。 影の立ち方、色合いが薄れてしまって・・・。 モノを撮るにはベストなんだけれども、 (←写真でも光量具合が分かる) 風景を撮るにはアウト! ギリギリなんとか期待通りの青空写真が撮れたぞ〜^^ |
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再び、舞台は竹岡の『マルゴ』へ 実はもう一つの『アジづけ丼』¥1000がとっても気になっていたのだ。 大きな身がビッシリとご飯の上に盛られていて大満足♪ アジというと引き締まった身こそが美味と思っていたのだけれども、 黄金アジはマグロのように柔らかな身・・・。 しかし、柔らかい身だからこそ醤油の旨みをいっぱい吸って甘みを実感する事ができる^^ うんうん、これはンマイ! 付け合せの紅しょうががまた泣かせる位に合ってます!◎っ♪ |
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