 ■地元の野天温泉■P82 「コーラのような温泉！？」 取材日時 ２００６年８月３０日 |
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 前々から気になってたラーメン屋『いなばのしろうさぎ』外観 |
さぁって・・・今月のお題はぁ～？（さざえさん調） 野天温泉。 んがっくっく!!!!!! 山無し県の千葉県は温泉資源に乏しいので、 今月は相当難しいなぁ～！ 半分匙を投げかけてるウチに〆切りだけはヒタヒタと 確実にやってくる。。。 ええぃっ！んじゃ千葉県独特の温泉を紹介しちゃえっ！ ・・・と、その前に腹ごしらえっと♪ ●いなばのしろうさぎ● 住所：君津市新子安4-1 電話：0439-54-4810 営業時間：11：00～18：00 定休日：日曜日・第4土曜日 |
 『うさぎ ￥800』 このラーメンスープ大胆にも調味料は一切使用せずに名古屋コーチンのガラからとったダシのみ。 「麺とスープの持つ本来の味を確認してもらいたい」 店主の意気込みそのものが具現化したラーメンだ！ 正直な話、食べ始めはものすご～く味が薄く感じて、物足りなくって不満顔になる。 ・・・けれども、それは普段調味料で濃い味に慣らされてるだけに、 素材本質の『旨み』を感じる事ができなくなってる自分に気付くのだ。 ず～っと半信半疑ながら「美味い・・・のか？コレ？」思いながらも箸を進める手が止まらない。。。 「あれ？でも飽きないのは何故なんだろう？これは美味いのかもしれない。」 |
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 汁まで平らげちゃう程、美味かった～＾＾ |
そう感じた頃合を計らって 「ダシの美味さをお茶漬けにして食べると違った側面が見えますよ」 と、店主がお茶碗一杯軽く盛ったご飯とお代りスープを 使って食べるお茶漬けを食べた時、 「あ、やっぱり美味い！」 確信に変わったのでした。 ここまで自分の味覚に訴えかけるラーメン、 初めての経験だな～＾＾ これがベースで調味料を加えることで様々なラーメンに変身するという。 う～ん次来たときは何食べよう？ また来る楽しみが一つ増えました＾＾ |
 静養園外観 |
さてさてお題の『野天温泉』 ちょっと野天という点では程遠くなっちゃったけれども、 君津に自噴するワイルドな黒湯！ この情報を聞きつけて駆けつけたのでした。 ●青堀温泉 静養園● 住所： 千葉県富津市大堀1528 ℡： 0439-87-1221 営業時間： 6：00～9：00 12：00～21：00 休館日：無休 日帰り入浴料金：￥600 |
 作為的に『千葉ロッテマリーンズ』のタオルを置いてみる |
真っ黒なお湯はヌルッと体に纏いついてしっとりすべすべ お肌になる事間違いなし！ 特筆すべき点は体全体に細かい泡が弾けずに、 付くのがなんとも摩訶不思議。 まさにコーラに浸かった気分だ。 |
 人が入っていないとこんなに泡立つ |
掃除したてで、露天風呂はまだお湯が溜まりきっていなくて 入浴にはちと湯温が低い。 でも、夏だから低い方が長湯できるからいいんだけれども。。。 掃除のおばさんが湯音を気にして、 柵の向こうから様子を伺いながら、ボイラーをバコバコ叩いてる。 ええっと・・・男だから別に見られてもいいんだけれども、 風呂場に三脚立ててセルフで撮影しながら、 モニタに向かってる姿を見られるのが恥ずかしい。。。 しかも・・・生まれたままの姿で無防備だしい＾＾； |
 玄関前には源泉が鎮座ましましています。 |
穴場なのか、平日の昼下がりは おいら以外に誰も入浴せずにゆっくりとした くつろぎの時間を味わう事ができました♪ 富津岬を通る際には休憩がてらに最適の温泉です＾＾ |
 エントランスホールでは新エネルギー戦隊ハツデンジャーがお出迎え♪ |
さて、閑話休題！ 社会見学ってどれくらい久々なんだろう？ お盆の首都圏停電事故があって以来、 千葉県の発電所がどうやって稼動してるのか 疑問で仕方なかったので、 富津にあるTEPCO『新エネルギーパーク』を取材ついでに訪問してきました。 夏休みの宿題を抱えたお子様がいっぱいひしめく中 、三十路男性が一人っつーのは相当勇気がいりましたが、 生活の中で一番気軽に使ってる『電気』が いかにして生まれてるのか・・・ものすご～く勉強になりました。 |
 煙突の立ってる部分が発電機の1号機と2号機 |
入場無料でしかも工場内をバスで観光できるのは滅多やたらにできないチャンスです！ （おまけにコンパニオンのお姉さんみんな可愛いし＾＾） 富津火力発電所では3基の発電システムが稼動ですが、現在建築中の4基目が稼動すれば 世界一の発電システムに発展する事も初めて知りました＾＾ 日頃当たり前のように享受してるモノにも こういった大掛かりな設備が身の回りには存在してるって事なんですよね。 工場見学・・・本気で楽しいもんです♪ |
