北海五膳 ¥1980
・近藤昇商店

北海道札幌市中央区南3東2

011-241-3376

営業時間: 8:00〜16:00

無休


やってきました!北海道♪
渡道するのは実に9年ぶりの出来事だったのですが・・・空模様は生憎の曇天。
ま、雨降りっぱなしの予報だったのにも関わらず、奇跡的に雨は回避してるのが不思議で不思議でなりませんでした。
いつ雨降るか分からない状況だったので、「こんな日は『食』に走るべし!」
と、記念すべき1食目を目指して札幌二条市場にやってきました♪

撮る人と撮られる人の図を更に撮る私♪ 近藤昇商店外観です。
札幌の道は一方通行が多くて、いくら碁盤目状に道が整備されていても、
地元の人ですら目的地にまっすぐ突き進むには困難を極めてしまいます。
(案内を務めてくれたしもP夫妻に本当に心から感謝の限りです)
どこを向いても好奇心がくすぐられてしまうおいらとネクタイブチョーはきょろきょろしっぱなし。
気付くとすでに目的地、二条市場に到着しちゃってました。

別角度から眺めるとこんな感じ♪
二条市場は北海道の新鮮な海の幸がずらりと並ぶ市場で、商人よりもどちらかというと
観光客をターゲットにしているらしく、道端を歩く人すべてに
「カニ!安いよ!カニ!買ってって〜!」
と、ホラー映画のゾンビのように売り子のおばちゃんがどこかしらからか沸き出ては、
商魂逞しい姿をありありと魅せ付けていく(笑)のを、ひらりひらりとかわしながら、
目的の『近藤登商店』にたどり着けました。
(・・・が、この商店入り口でも、お店のおばちゃんに捕まった 笑)

目的は『北海五膳』♪
ウニ、ほたて、イクラのどんぶりに握り、カニ汁がついて¥1980!これはとってもリーズナブル♪
どんぶり自体はお茶碗位の大きさなのですが・・・考えてみて下さい。
普通、みなさんがご飯食べる時に、1食で茶碗3杯食べたらどうなりますか?
・・・しかもこれがみんなの朝飯だったりする(爆)
普通ならウエップ・・・勘弁、となるところなのですが、やっぱり新鮮な海の幸は違いますね〜^^

ウニはトロトロと舌の上で蕩けちゃいそうなほどフワフワと甘い香りを残して消え、
ほたてはしっとりと、でも噛めば噛むほど歯ごたえを感じるしなやかさを示し、
イクラは一粒一粒がプチンプチンと弾けんばかりに弾力性を残し、
握りのマグロはなんと!生の本マグロ!!!!!
赤身のフクザツな味の奥行き深さに、思わず飲み込まずにしばらく咀嚼を続けた程^^
(市場では本マグロのカブトがゴロゴロと普通に捨てられているのにビックリ!!!!)
サーモンは脂が乗りに乗ってジューシィでほころび顔になっちゃうし♪
タラバは身が締まってて口に放り込むと、磯の香りがぷわ〜んと。。。
カニ汁は更に言うまでもなく・・・みんな食べるのに夢中で無言になっちゃってたのが可笑しかったです^^


粒一つ一つがキリリと姿残すウニがおいらの一番オキニ♪
「あ〜美味かった〜ごっつぉさ〜ん♪」
顔を上げるとしもP妻さんの膳だけ、まだウニ丼だけが手付かずに残ってます。
「ふふふ、妻さんって一番好きなものを最後にとって置くタイプなんですね♪」
彼女はすっごく嬉しそうに頭を縦に振りました。
「あれ?ウニが嫌いなのかい?何なら俺が食べるの手伝ってあげようか〜?^^」
わはは^^ しもPさん!そいつはズルイ問いかけだなや♪
俺も俺も!と男性陣三人揃って、ヨダレを堪えながらしもP妻さんがウニ丼を食べ終わるのを
静かにジッと見守ったのは言うまでもないでしょう・・・(笑)


さて、この後男性陣の間では生の本マグロと冷凍マグロについて熱い論議が交わされました。
「・・・だからね、例えば             目を細めると見える気がするでしょ?でも実際は見えてなくって、
                   気がするだけで、肝心な部分が              だから裏           」
え〜、ここでは表現が好ましくないようで、誠に勝手ながら割愛させて頂きました(笑)


    

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