OutRider vol.38








会津のマッターホルンこと戸屋山にて

P105『酸泉でリフレッシュ!』










2009年7月26日

なんとな〜くはっきりしない梅雨も
何故か関東地方だけいち早く抜け出し、
うだるような暑さが照り付ける。
他の地方は長雨に悩まされてるなんてウソみたいだなぁ。

陽気に誘われるように一路、北へ、福島入り。
←は磐梯山SAで食べた喜多方ラーメン¥480也。
「うんうん、SA飯でも普通に美味いっ♪
 やっぱり水のいい処のラーメンは格別だなや^^」





会津でのんびり過ごすのもいいけど、今回は未踏の奥会津にスポットを当ててみる。
会津坂下より高速を降りて只見川沿いR252をクルージング。
観光地化されてなくて、交通量も少なく、思い思いのペースで流れる風景が楽しめるのだ^^
まるで時が止まったかのようなのんびりした景色に心和むひととき。










ここ金山町は妖精の里というネーミングが付けられています。
妖精のマークがあちらこちらに出現。
なんかファンタジーな出来事にでも遭遇できるのかな?







はいぃ〜!
うだるような暑さの中(道路気温表示33℃)、
目的の大塩温泉共同浴場に到着ですよ〜ぉ。

ぱっと見た目には温泉に見えません。
知る人ぞ知る地域密着型ですな。
これは中々期待が持てそうです、ハイ。







地元の方が大切に管理なさってる温泉だもんね。
協力金¥200以上を払って、
静かに入浴させていただきま〜す。
入り口の集会所みたいな休憩室から
長〜い階段を下った先に浴室発見!
味のある温泉効能の看板を眺めていると・・・。







上写真を更に拡大。
「浴室って・・・これトイレのマーク?^^;」
手作り感満点ってことかいな?(笑)







温泉についての記述はOR38号をご覧になって下さい_(__)_

実はこの温泉、去年のほぼ同じ時期に
センパイ通信員のいがぽんさんが入浴した事が後々に発覚!
そうとう穴場な温泉だけにお互いにビックリ!
いやはや同じライダー同士、行動までシンクロするとわ^^

いがぽんさんの記事はコチラ







濃厚な温泉に大満足しながら
天井を見やると注意書きが。。。

「ぶははっ!3番の入れ歯って・・・洗う人がいたのかいな?^^;」







この金山町は天然炭酸水で有名で
明治時代にはここで摂れた炭酸水を海外に輸出してたそうです。
炭酸水メーカーの裏手には天然炭酸水が湧き出る井戸があって、
実はコチラが大本命。
今回の旅のメインに据えていたのでした。







手書きの「炭サン水→」の看板の隣には
「キケン ○○小PTA」の看板が。。。

う〜む、こんなところに本当に井戸はあるのだろうか?







うおぉっ!本当にあった!
山の中にぽつんと井戸があって、
中を覗くと本当にシュワシュワと炭酸水が湧き出てる!







こんこんと湧き出る炭酸水。
こんな井戸は初めて見るなぁ^^
脇には水を掬う為のペットボトルが置いてあるので
汲んで飲んでみると程好い微炭酸。
キリッと冷やして飲めばスッキリするのかな?

尚、前述のメーカーから「SHINSUI」というブランドで
ここのミネラルウォーターが売られています。
お土産にいかがかぴら?





さ〜て、炭酸水のフルコースでリフレッシュした後はガンガン走るぞ〜^^
田子倉湖を一望できる六十里越えはまさに絶景!
急勾配のワインディングをトレースしながらグングン標高を稼いで、
目の前にズガンと広がる大パノラマの素晴らしさたるや^^
こ〜んなにダイナミックなのに全然観光地化されてないのも驚きでっす♪










「この〜木なんの木気になる木〜♪」

峠を越えて魚沼の緑広がる水田風景の中に
突如現れたオレンジポッキー?
慌ててシャッターを切ってみると・・・逆光だなや^^;







正解はたくさんのノウゼンカズラを身にまとった
杉の木でした。
一本ならまだしも三本も!
緑豊かな夏の風景にオレンジ色は目を見張るなぁ^^







旅の仕上げは十日町にて、へぎそばをズゾゾっとな♪
今回は由屋にお邪魔^^
このゴリゴリの歯ざわりはいつ食べても美味也!
総走行距離730kmの日帰り旅はこれにて幕引きです^^




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