田村『かけ(小)¥100+ちくわ天¥50』
・田村

かけ(小)¥100+ちくわ天¥50

香川県綾歌郡綾南町陶1090-3

087-876-0922

9:30〜13時頃(麺が無くなり次第)

日曜定休

讃岐うどんとのファーストコンタクトを山越で過ごした後、早々に次のお店目指してマーチはひた走る!
製麺所関係のお店はどこも昼過ぎにはのれんを上げてしまうので、およそ2時間足らずで廻らなければならないのです。
「いんや〜しっかし、さっきの釜玉絶品でしたね♪」
ネクタイダーさんと談笑するのもつかの間、ガソリン100ccすら使わないウチに、
ORやジパでも取り上げられたお店『田村』の前にたどり着いちゃいました。

写真撮影に駆けずり回るネクタイダーさん
雑誌で見たあのうどんを食べてみたくってブレーキをかける自分がいたのです。
駐車場はいっぱいに埋まり、廻りの道にも路駐が目立つので寄ろうかどうしようか思案してると、
タイミング良く車が出て行ったので、本当は寄るつもりはなかったのだけれどもお邪魔しちゃいました。
しっかし・・・どのお店も回転が早えぇっ!!!!

無口ながらもニコヤカ笑顔が印象的な親父さんは丹念にうどんを打ち続ける。
このお店・・・とにかくディープ!
何がディープかって、器に盛ったうどん片手にお客はほいさっさと好みの汁やトッピングを載せて
お金も払わずにいきなり食べ始めちゃうのです!
「ええぇっ?お勘定はどうすんの?」
気になっちゃって気になっちゃって地元の方をよくよく観察してみると、
食べ終わった器を返す際に「かけ小、ちくわ天」と自己申告してお金を払うシステムのようでした。
まさにお客さんへの信頼のみで成り立ってる・・・スバラシイお店なのです。
・・・後々、思ったのだけれどもうどんはとにかく打ちたて切り立て茹でたてが最高に美味いので、
味の鮮度を落とさない為のお店側のサービスなのかな?

さてこのお店ではかけ(小)のちくわ天¥150でトライ!
麺がカクっ!と切り立ってて。柔らかいのに噛めば噛むほどじんわりと歯ごたえを感じるコシに大感動。
ムチムチシコシコのチュルチュルと喉元を優しく通っていく感覚が気持ちよく、
小麦がここまで姿を変えて進化するものなのかと感動すら覚えちゃいました♪
ニボシからとったダシはとても素朴で荒削りな印象を受けるけれども、
ピカピカに輝く麺は今回食べた中ではダントツの美味さでした。
お店も違うので先ほどの釜玉を比べると、茹でたての麺を水でしめるという行為は、
麺を引き締める為にもとても重要な作業だったんだと、2杯目にして違いが少〜し分かるようになった・・・気がします(笑)
さあって!まだまだ行きますよ!ネクタイダーさん♪
(だいぶ腹が重たくなってきたので自分にも言い聞かせたセリフでもある)



    

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