山越『釜玉 (大)』 ¥250
山越『釜玉 (大)』 ¥250
・山越

釜玉(大) ¥250

香川県綾上町羽床上602-2

087-878-0420

9:00〜13:30

日曜定休

讃岐うどん巡り、第一弾は人気No,1と名声を上げる山越にやってきました。
一緒に同伴したネクタイダーさんも実は香川をじっくりゆっくり廻った事がなく、
本場の讃岐うどんを食べるのは初めてだと聞きました。
そんな話をしてるうちに山越到着。
「耳からうどんが出るまで食べまくるど〜^^」
と鼻息荒く、我先にとお店の行列に半分争いながら並んだのでした。

行列連なる山越の軒先。 撮影@ネクタイダーさん


行列が連なってるのにもかかわらず、そんなに待つ事なくするすると店内に入る事ができました。
回転が異常なくらい早いなぁ〜と感心してると、
私の注文の出番がやってきた。

讃岐うどんのお店はいろんなジャンルに分類されるが、
私たちは中でも一番ディープに感じる製麺所系、いわゆるうどんを打ってるその脇で
麺を茹でてそのままどんぶりによそって、お客さん自身の手で麺をゆがいたり汁を注いだりする、
セルフスタイルのお店です。

テキパキとうどんを盛り付けるおばちゃんの手先の素早さは常人の目には見えないホドだ(ウソ)
うどんにありつけるまでを大雑把に説明すると、
まずうどんの種類(あたたかいか冷たい)を指定して、何玉食べるかを申告して、
うどん玉の入ったどんぶりを持って天ぷらや玉子や揚げなんかを好みに応じて盛って、
会計を済ましてからこのみの汁をかけてから、うどんを食べる適当なスペースを探して食べる。
(場合によってはそのまま立ち食いでもこの土地では行儀悪く感じないのが不思議)
こ〜んな流れで進んでいく・・・という事は事前の調査で知識として知ってたけれども、
いざ、注文となるとドキドキしちゃって、
「あの、その、えっと。。。釜玉2玉下さい。」
(現地では大と言えばちゃ〜んと2玉で出てくる)
・・・いかにもよそ者でございっと言う感じの注文をしてしまった。
後に続いたネクタイダーさん共々、お互いに顔を見合わせて苦笑いしてしまうのだ^^;

釜玉専用濃縮ダシをちょろっとかけて食べよう!
さてさて、釜玉とは釜揚げしたてのうどんをあらかじめどんぶりの中で溶いておいた生卵の中に
ブチ混んで軽〜くかき混ぜて、麺の余熱でたまごが半熟になるシロモノ。
玉子かけご飯のうどんバージョンと言えばハッキリするかな?
釜から上がりたてで水にしめずにそのまま盛ってるので、麺はしなやかにモチモチっとした食感。
「硬い麺こそコシがあって美味いうどんだ!」
そう信じていた私はまさに目から鱗!の体験でした。
モチモチ食感がたまらなく嬉しくって無我夢中で箸を進める。
麺の余熱の熱々さ加減がたまごをより美味しい半熟加減に仕立て上げ、
もう興奮状態に陥る二人・・・あまりにもがっつき過ぎちゃって細かい味がどうこうとか、
分析してる暇も無かったな〜^^
空になった器を前に「もう一杯!」というのを必死でこらえるあまりに無言になる二人でした。
う〜ん1軒目からこんなにヒートアップしちゃって後々大丈夫かいな?(笑)

美味い!美味い!釜玉サイコー!も〜う目がイッちゃってます(爆)


    

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