ジパングツーリング 2006年3月号 |
イタリアンなラーメン!? 取材日時 2005年12月18日 |
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細ちぢれ麺が絶妙にトマトソースととんこつスープに絡む。 とんこつチーズトマトら〜めん ¥800 |
関西みーちんにて、マロ吉へんしゅっちょに 「再来月のJ−ネットでラーメン特集を組んでみませんか?」 提起したのを快く引き受けてくれて、 今月号のお題「地元のお勧めラーメン」になりました。 よっしゃ!麺類好きなおいらに任せてくれ! と言わんばかりに11月からすでに調査を開始。 じゃんじゃんラーメンを盛り盛り食べて、 ガンガン走りまくってふと気付いた。 「・・・まとめきれないっす^^;」 どれもこれもイチオシのお店ばかりで、 1店1店を事細かに熱く書いても文字量が異様に 増えるばかりでちっとも先に進まず(笑) うんうん唸りながら4店に絞り込んで、 「来年のトリノオリンピックに併せて とんこつチーズトマトら〜めんにするか!」 と、ようやっとこさ方向性が固まったのは 年も押し迫った大晦日の日でした。 いやいや得意だからこそ迷宮入りしちゃう事ってあるのですね^^; ここではとんこつチーズトマトら〜めんの軽い紹介と 泣く泣くお蔵入りになったラーメンを紹介する事にします。 |
■とんこつらーめん麺八戒■ 住所:千葉県夷隅郡岬町江場土4548 電話:0470-87-3847 営業時間:11:00〜15:00 17:30〜22:00 定休日:水曜日 駐車場:車25台 |
「ねねね、とんこつチーズトマトらーめんなるものを見つけたんだけど、気にならない?」 営業中に得意先の人と雑談中に反応を伺ってみると、 彼女の方も「えぇっ!どんなラーメンなの?味の想像が全然付かないね〜!」 ふむ、誰が見てもこのラーメンは相当インパクトがあるな・・・と、その週末に千尋を飛ばして早速訪問してみたのです。 そしたら、先にその子がいてすでに食べ終わってました(笑) 営業日以外に合うなんて事無かったので お互いに思わず爆笑! 雑誌に載せる前のタレコミは止めましょう(爆) |
チャーシュウ麺¥600+たまねぎ¥40 |
さて泣く泣くボツにしたラーメンとは・・・。 千葉県でラーメンといえば『竹岡式』ラーメンの『梅の家』が挙げられます。 ふわふわチャーシュウに濃い口醤油スープに 乾燥麺とこれでもかっ!と盛られた刻みたまねぎ。 これほどインパクトのあるご当地麺も珍しいかと思いますが、 ツーGo!や培具人でも取り上げられているので、 あまのじゃくな私は、メジャーなものはパスしました。 |
燻製鰻麺 ¥800 |
そして本当に誌面で紹介したかったラーメンがコレ!・・・鰻のラーメンです! 元々鰻やの息子が道を挟んだ向かい側にお店を立ててラーメン屋を開いたのが始まり。 鰻の頭からダシを取った濃厚スープはややトロミがかっていて、 醤油ベースのスープに奥深い広がりをもたらせた旨みが口の中に広がります。 このスープがまたしみじみ旨くって、 何度食べても汁まで全て飲み干しちゃう程なんです。 ゆず皮が乗っかっているので、ちょいと口が飽きた頃合にスープにさささっとくぐらせると スープに爽やかさがプラスされてまたズズズッと飲めちゃうマジック効果があります。 飲み干すとうなぎの効用か? 体の芯からポカポカ温まって汗をかくぐらい 熱気に帯び、唇がしっとりと艶々しちゃうのがまたビックリ! |
■和風鰻麺 八幡屋分店■ 住所:市原市潤井戸1308-2 電話:0436-75-7881 営業時間 11:00〜22:00 土日祝前日 11:00〜24:00 定休日:火曜日 |
トッピングもチャーシュウの代わりに鰻をロール状に固めて燻製をかけたものも面白いアイデアだし、 ネギ、メンマ、ほうれん草が全てバランス良く盛られてるのも特筆すべき点。 全てが新感覚で作られた印象を受けるので、良くも悪くも今風のラーメンだと感じました。 また、つけ麺もオススメ! 最後にダシ汁で割って飲むつけ汁がとにかく絶品だし、鰻の天ぷらがしみじみ旨い! 盛り付けも美しさを感じさせる配慮が見受けられます。 そしてお店の方の気配りがすごく気に入ってて、筆者の顔をスグに覚えてくれたのがまたビックリでした。 ・・・あのおねーさんのやんわり微笑みにつられてるのも一理あるのかなぁ?(笑) さてさて、そしてもう一杯は? 敢えてまだしーくれっつにしておきます。 近日公開をお楽しみに(はぁと) |
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