--------2007.08.16 pm14:58
at Fukushima Oguninuma






ジパで大好評だった『バイク旅ノススメ』秋元さん一行が会津にやってきた回があった。
カメラマン関野さんに「雄国沼行かないと絶対に後悔します」とまで断言されて
半信半疑ながら連れてかれて見た風景とは・・・。

学生時代から夏が来るたびに飽きもせずに足繁く通ったうつくしま、ふくしま。
「知らない場所なんか無い!」
口にこそ出さないけれども、独り凝り固まったガンコ頭のおいらも文章中の秋元さん同様に
半信半疑ながらに雄国沼へのつづら折れ小道を登っていった。










新潟天寿園のチャイナレッド。
喜多方駅での赤べこ号。
街中では赤色ばかりに出会っていたのが、
ひとたび山に入ると緑一色の原風景に出会う。
開け放った夏の扉、その向こう側の緑色はなんかこう、しっくりくる思いだ。

今まで高低のないフラットなところを走っていたつもりが、
山を登りだすと急に立体を帯びて風景が立ってくるように見えるこの瞬間がたまらなく好きだ。
どこまで走っても山のない関東平野に育った私は、
こういった高低差に弱く日常からとんでもなく遠い場所に来てしまったと実感する瞬間でもある。







抜けては出現するヘアピンカーブを見やり
狙ったラインをトレースしてやり過ごす度に
体に感じる風は冷気を増し、肌でも実感できるホドに
ぐいぐい高度を稼いでいるのが分かる。
右手のアクセルは緩むという動作を忘れてしまったかのように、
ドーパミンが大量放出!
「行け!行け!行っけ〜〜〜〜〜〜!!!!!」
たっぷりワインディングロードを堪能した後の展望台では大パノラマが出現した。

雲は適度にお日様を覆い被せ、光の道が下界を照らす。
目まぐるしく変わる色合いに夢中になってシャッターを切った。




「こりゃすごい!脱帽!」
日本の中でも知らない場所っていっぱいあるもんだ。
翼を得たかのように自由にバイクで駆け巡る至福の時。
私はここの魅力を言葉に現して伝えたいのだが、
すごいの一言しか出てこない・・・ヒトって本当に感動した時って言葉を失うんだな^^;










ちなみに山頂に位置する雄国沼。
残念ながら雲が覆いかぶさり、光が遮られ
本来の色が見えてこないので今回はトレッキング断念。
初夏の頃合を見計らって日帰りでチャレンジしてみよっかな?







----pm16:31 at Kowashimizu
興奮冷めやまない状態で下界に降り立ち、
猪苗代湖湖畔に湧き出す泉、強清水にて喉を潤す。
冷っと引き締まった清水はキリリと端麗で素直。
スッキリした味わいはおいらの好み♪
これでお酒を割って飲んだら本当に美味いだろうなぁ^^







さて強清水での本当のお目当てはコレ!
天ぷら♪
山国である会津は海産物がとても貴重品であった為、
乾き物のにしんやスルメイカがとてももてはやされた背景がある。
その中でも特に気になったのが『まんじゅうの天ぷら』。
「な、ナゼにまんじゅう?」
なんでもお供え物として置いてあるまんじゅうを食べられるように
天ぷらにしたのが事の始まりだとか?







頼んだまんじゅうの天ぷらは見た目まんじゅうのまんま!
薄衣を身にまといまさに天ぷら!!!!!
恐る恐るまんじゅうの天ぷらを口に運ぶ。
「あれ?美味い!」
表面がカリっとクリスピーなのに中はしっとり柔らかのまんじゅう。
カリしっとりの食感が楽しくてたまらない^^
油で一度揚げてるのでホカホカに温まってるのも
美味しさの秘訣なのかも?
イカも風味が増しててお酒の共にピッタリ!
山国でも海産物を美味しく味わう知恵が発達してるんだなぁ♪
地元の方はこれを醤油に付けて食べるんだそうな。
「あっ!それ試すの忘れてた!」







----pm17:22 at Aizuwakamatsu
さて、JR会津若松駅からすぐ近くのビジホを確保したおいら。
のんびり大浴場で旅の垢を落としてる最中に。。。
「302号室にいる方ですか?」
突然扉が開いて、服を着たままの姿の男に話しかけられる。
ビックリして前も隠さず生まれたままの姿で仁王立ち。。。
「ウワ!やばそうなヒトに話しかけられたなぁ〜^^;」



実はこのビジホにはもう一人のライダーが宿泊しており、
フロントに鍵を預けて飲みに繰り出そうとした松本から来た同じCB乗りの人が、
フロントマネージャーにおいらの事を聴いて、一緒に飲みに行かないか?と誘いに来たのだった。
ところが、全裸仁王立ちの姿に向こうも
「こいつヤバいんじゃないか?」
と疑ったそうな・・・^^;







旅は道連れ世は情け〜^^
同じライダーなら志は一緒!
飲みましょ!飲みましょ♪
という事で夜の会津の街へと
松本CB乗りさんと一緒に繰り出す。

・・・でもなんか、会津ってとても謙虚な街。
賑やかなネオンなんか皆目無しで8時には全て寝静まったように見受けられる。
健全でいいかもしれないケド、ちょっと毒欲しいかも?(笑)

・・・で、飲んでるハズなのに。。。
なんでラーメンすすってるんだ?







・・・で、なじぇおいらのカメラにおいらが写ってる?
うあっ!目がトロ〜ンとして酔っ払って出来上がってる!
飲み会なんかでトイレの鏡に写った時の目だ(笑)







全ての原因はこの写真が物語っている。
飲み終わった後・・・。

せ「飲んだ後のラーメン!堪らなく食べたくないっすか?」
松「おっ!タクシー会社に出前が行ってる!
   常日頃街中を徘徊してるタクシーは美味いものを知ってるハズだ!
   あのおじさん家に行っちゃおうか?」
せ「行く?どうやって?」
松「ナンパしちゃうの♪すみませ〜ん!!!!!」

つまりこれが人間出前の真相ってワケでして。。。
ヒトのいい家族亭のオヤジさん。
完全に酔っ払ったおいら達にもかかわらず、
車でお店とホテルまで送って頂けました^^;
会津ラーメンとても美味しかったです♪

・・・で、家族亭ワンタンメン大盛り¥750。
酔っ払ってもしっかりお小遣い帖つけてら(笑)







してして・・・21:30。
意識のハッキリしない状態でビジホ着。
記憶の無いまま赤べぇグッズ(いつの間に集めた?)
に囲まれたまま就寝するのであったzzZ。。。



嗚呼!有線放送チェックするの忘れてた!(笑)


8/16 お小遣い帖
若武者 500ml ¥150
イタリアン アピタ亀田店 ¥310
ガゾリン 16.8L 阿賀野水沢 ¥2470
缶コーヒー ジョージア ¥120
肉そば大盛り 坂内食堂 ¥950
いかげそ天ぷら&まんじゅう天ぷら 強清水 ¥150
会津若松グリーンホテル 宿泊料 ¥5500
やるき茶屋会津若松店 飲み代 ¥3600
ワンタンメン大盛り 家族亭 ¥750
会津スタウト アカベコビール ¥780
マルボロ、その他 ¥1055
計¥15835









----2007.08.17 am10:35
    at Iimoriyama

翌朝から雨。
おいらの晴れ男伝説を完全に信じきっていたので
荷物は防水加工0%。
ならば要らない荷物は宅急便で送っちゃえ!
雨が降った時点で観光に切り替えて
ゆっくりのんびり帰ろうかな?
でも、遅くなればなるほど雨が強くなる予感がしたので
早い目にビジホを出発。
松本CB乗りさんはもうちょっとゆっくりするそうなので、
挨拶を交わして帰路についた。

やってきたのが飯盛山。
以前来た事のある場所だが、新春ドラマでNEWSの山下君が演じたのが記憶に新しい。







「オーライ!オーライ!」
駐車場の係りの人に案内されて駐車、
観光地にあるお土産屋さんの敷地を借りるパターン。
・・・ってあれ?駐車券とかお店で買う為のチケットって無いの?
「あはは^^ ウチは無いよ!わざわざ買ってってもらう必要もありません。
 白虎隊の事もっと多くの人に知ってもらいたい、それだけだよ。
 はい、白虎隊記念館の割引券あげるから見てって欲しいなぁ。」
・・・顔から火が出そうなくらい自分が恥ずかしくなった。
会津の方はなんて純朴で素直、どれだけ誠実を地で歩んでいるのだろう?







『飯盛山動く坂道』・・・つまりエスカレータは¥250。
払わない人は長〜〜〜〜〜〜い石段を自力で登る事となる。
まだまだ若い(つもり)のワタクシは自力を見栄で選択。
ぜいぜい息を切らしながら中腹の『白虎隊記念館』に到着。
どっからどう見ても小学6年位の女の子数人が
動く坂道から駆け降りてきて、
「あっ!ミネジだっ!山下君に会えるかな〜?」
と目を輝かせて記念館に入場していった。
やれやれ、これも時代かな?
いずれにせよ歴史に興味持ってもらうきっかけになった
正月ドラマの効果はあったみたいだ。







蝉時雨がしんしんと降り注ぐ緑の森。
相当な数の観光者が途切れる事なく訪れているのに
耳に届くのは割れんばかりの蝉の声のみ。
初めて訪れたのも夏だった。
あの時と少しも変わらず蝉は鳴き続ける。
若くして自刀した隊士たちの命は尽きても魂だけはここに息づくように感じる。







「会津若松に来たら絶対コレは見て!」
会津若松出身の大学時代の友人は真っ先に『さざえ堂』を挙げてたっけ。
二重螺旋構造で完全に行きと帰りが出くわさない
見事なツクリをしている。
頭の中で構造を思い描くもいつも途中でこんがらがる(笑)



ぽつぽつぽつ・・・。
「やべっ!北のほうから雨雲が南下してきてる模様だ!
 早く逃げないと!」
夏の暑さの終わり、お盆過ぎの時期になると
ここは決まって雨が降り、涼しくなるそうだ。
「涼しさをお土産に東京へ帰ったらヒーローになれるかな?」



夏の扉その向こうへ -完-




■追伸■
帰り道に立ち寄った芦ノ牧温泉駅近くの『牛乳屋食堂』のBセット(ラーメン&ミニソースカツ丼)¥1040
柔らかなロースカツがとても美味なり^^




8/17 お小遣い帖
宅送料 ¥1060
白虎隊記念館(割引券使用) ¥320
赤べこの詩おみくじクッキー ¥550
茶織 500ml ¥150
牛乳屋食堂 Bセット ¥1040
ガソリン 17.9L 塙 ¥2614
道の駅塙 ダリアソフトクリーム ¥250
お〜いお茶 500ml ¥150
常磐道 那珂〜三郷 ¥2200
計¥8334
総合計¥44149



  

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