南房総再発見の旅
2005/04/24









海の上にぽっかり浮かんだ夢島(浮島)を望む。
(ちなみにどんなに待ってもアキは現れなかった 笑)




「TV版『世界の中心で、愛をさけぶ』での夢島って、房総の勝山にあるみたいですよ。」


掲示板にてネット友達のLady-eさんとスプーンお兄ぃさんが教えてくれた。


松崎町から見える島っていうと港から右手側の堂ヶ島しか存在せず、OAでは左手側に写ってたのは合成だったからなのだ。
むむむ・・・気になる気になる。
即座に千尋をかっ飛ばして現地に飛んでくと、そこには快晴ぶりも手伝って今まで見た事なかった房総の穏やかな漁村風景が広がっていた。




『シーサイド夢島ビレッジ』のズーム写真




ドラマを見た人には大感動ものの風景です。
(ちなみに関東では数週間前に再放送されたばっかりなので興奮覚め止まず・・・)

しっかし、スタッフはよくこんな好ロケーションを見つけてくるものだと感心しきり。
TVや映画で撮影された場所って必ず景色が美しい穴場的な場所が多いので、ロケ地巡りもいいツーリングネタになるのだ^^





千葉が全国に誇れる地ラーメン『竹岡式』の元祖 『梅の家』チャーシュー麺¥600
写真をクリックすると『SEROWの食べ歩記』にジャンプします。






これは意外と穴場!大房岬。



「う〜満足、満足♪」
・・・うん?まだこんなもんで満足してはいけない!
実はもう一軒館山でお寿司もいただく予定なので、ちょいと腹ごなしにちかくの岬『大房岬』にぶらりと寄ってみる。

駐車場から徒歩で山を下ること10分ほどで現れたダイナミックな海侵食の崖は見事!
銚子の屏風ヶ浦以外にもこんな風景が房総にあったなんて知らなかった^^
スッと胸のすく景色は一度見る価値ありですぞ♪




ミルクの味が濃厚でチーズのような風味がする♪
びわソフト ¥350




先週に我が『な〜んちゃって探検隊』はカウンターが40,000に達成。
キリ番を踏んでくれたあじゃぶさんへのプレゼントを探しに、道の駅とみうらへ。

ジパvol.73号で取り上げられた『びわソフト』
前々から気になってたんだけど、なんとなくスイーツは避けてた感があったんだよね。
今回は日差しの強さに負けてついつい購入・・・あれ?腹ごなしは???

甘さ控えめでミルクの味が濃厚!
カップの奥底までびっしり中身が詰まってるのに大感動!!!!!
コーンをぶぁりぶぁり噛み砕きながら中身を救出作業中に、コーンが割れた反動で中身を丸ごと地面にぶちまけてしまった・・・ああぁ諸行無常。。。




昔ながらの大きさの田舎寿司『茂八』の上寿し ¥2100
(普通サイズのお箸がとても小さく見える点に注目!!!! 遠近感を無視しまくりだっ♪)
写真をクリックすると『SEROWの食べ歩記』にジャンプします。








『世界の中心で、愛をさけぶ』海水浴シーンに使われた沖ノ島
ここで寝てたらアキが添い寝してくれる・・・かな?



出だしに述べた夢島ロケ。
海水浴シーンだけは別場所で収録されていて、館山の沖ノ島で撮影された・・・との事だったので伺ってみる。


航空自衛隊の基地をグルリと回り込むように道・・・ダートじゃん^^;
地面はしっかり踏み固められてるがいたるところが凸凹しまくってて、
大型教習の波状路にも似た道が延々1kmにも渡って続く・・・(笑)


ヘロヘロになりながらたどり着いた沖ノ島では家族連れがバーベキューをしてたりで大変な賑わい。
島といっても砂浜続きで陸と繋がっていてプライベートビーチのようなひっそり感がまたいい。
夏に来るとここは最適だろうな〜^^







房総って場所を走る時。
ついつい海を意識しちゃって内陸部って意外と走った事ないかも?
そう思って半島を2分するR410を北上中にみつけた『酪農のさと』
な〜んにもない平野や山を突き進んでいくと突如現れる酪農風景に目を奪われる。
ここでは羊、白牛が放牧されていて入場者は自由に触れ合う事ができる・・・というよりも目に鮮やかな緑色と時期柄大きな鯉のぼりがたくさん泳いでいた。

季節モノに弱い私のテンションは一気に上がってジャンプ写真に挑戦。
・・・この写真、いったい何テイク重ねたものやら・・・トホホ、これを書いてる今時点足腰ガクガクの軟弱モノです^^;




やや傾きかけてきた柔らかめの日差しが優しく降り注ぐ。
芽をふぶいたばかりの若葉が萌え、目にも優しい色彩を放つ。
のんびりここで休憩してみる。
風の音と風に吹かれる葉の音しかしない静寂。

どんなに走った事のある場所でも一歩奥へ踏み入れるだけで知らなかった風景が飛び込んでくる。
十数年ツーリングライダーをし続けていておきながら当たり前の事に今更ながら気付く。
あの小道の奥にはどんな風景が待ち受けてるんだろう?
そんなちょっとした好奇心が新たな旅のドアを開く・・・。




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