権兵衛峠の中、巨大化するみきネーサン |
■8月13日(1日目)
東京・晴れ/長野・雲ひとつない快晴
am7:15 今回は待ち人がある為、中央道双葉SAに滑り込む。
毎度の事ながらお盆のシーズンは車が混みあっていて辟易するもんだけど、ここまで来ればなんとか人気も減るってもんだ。
am7:40 7時半〜8時までってアバウトな待ち合わせ時間をこちらが指定しておきながら、30分待たされると、さすがに腹が立ち始めメール送信。
am8:04 待ち人より受信。現在釈迦堂SAとの事・・・まだまだ30km手前ぢゃん(汗)
待ち人Bへと遅れる旨を送信。
am8:19 待ち人Bより入電 西から爆走しつつも待ち合わせポイント90km手前に来ているとの事・・・うがっ!こっちの方が遅れてるじゃん!
am8:25 今回の一人目のメンバー 待ち人ことみきネーサン到着
あ〜やっとこさ今回のツーリングが始められるよ♪お盆の渋滞はハンパじゃなかった^^ |
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am10:30に待ち人Bと『日義 道の駅』で待ち合わせをしてるので、とにかく飛ばさなくっちゃ!
・・・とは思うんだけど中央道伊那を下りるとカラッとした爽快な空気が気持ちよくって、
前々から通ってみたかったR361へとついつい寄り道してしまうシタタカなワタクシでゴザイマス!!!!!!
通称 権兵衛峠。
林道をそのまま全面舗装しただけの鬱蒼とした山道は、ウネウネしてるんだけどバイクを操るのが非常に楽しく感じる素敵な道。
時間が押してるんだけどね・・・ついつい一服、一服。
あああ、ごめんよ待ち人B!(笑) |
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雲ひとつない快晴にホレボレ。
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am10:50 『日義 道の駅』到着 撮影@みーやんさん
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am10:50 『日義 道の駅』到着
今回の二人目のメンバー 待ち人Bことみーやんさんと合流。
ジパみーちんからそんなに時間が経ってないうちの再会がなんとも嬉しい。
ちょっと遅れてしまったけれども、みーやんさんはそんなには待たなかったそうだ。
よかった、よかった。 |
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am10:56 ようやっとこさ全員揃ったじょ〜^^ 『日義 道の駅』にて
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もうすぐお昼時という事もあってお腹が減りだした。
どうやらみんなそう感じてたらしく、昼食はR361をそのまま登っていって開田村の名物『開田そば』にする事が決定。
んじゃ、そのまま国道を登ってて高山入りもしちゃおうと、今日のあらましのルートも確定して、ようやく動き出すのに30分以上も費やしてしまった(笑)
さすがに独りのペースのようにうまくサササッとはいかないやね^^; |
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木漏れ日がなんとも美しい地蔵峠
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地蔵峠を越えればそこは開田高原。
この写真を撮った後、みーやんさんは写真枠外へと転がりだした(笑)
そのまんま峠を下ってくだちゃい^^
カーブミラーを使って遊んでみよう!
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空はどこまで行っても雲ひとつ無く、カラッと澄み渡り、道の上には鬱蒼と茂った木々が覆いかぶさり、緑のトンネルを作り出していた。
木々の葉から眩しいばかりの木漏れ日が差し、自然の奥深さを肌で全身で感じ取っていた。
今頃、都会は気が狂ったかのように蒸し暑く言葉を発するのもダルさを感じる位の酷暑になってるのに違いないのに、ここの気持ちよさといったら!
・・・あ、また都会の事を考えてしまっている。
今は日常からかけ離れた生活を送るための貴重なツーリングの時間を楽しんでるんだ。
しばらく、考えるのを止めた方がいいよな。
うんうん、ただただこの気持ちよさを追求するためにも走り続けないと。。。
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地蔵峠を下ると、目の前には一軒の怪しい茶屋が存在してた。
「そば」ののぼりが立っていて、みかけは『明日のジョー』で河原の橋げたの下に住んでた丹下のとっつぁんのあばら屋そのもの。
「う〜む、怪しいけど入ってみたい!」
私の本能がそう叫ぶと同時に、
先頭を努めていたみーやんさんのジェベルが止まった。
店を指差して「ここで食べる?」というジェスチャーをするみーやんさんに二人して、無言でコクコクッと頷くのであった。
やっぱり感じるポイントは誰もみな一緒なのね(笑)
1食目 開田高原 『稗田茶屋』 ざるそば大盛り¥1400也
朝夕の気温差が激しい開田高原は「そば」の栽培に最も適していて、蕎麦どころ信州の中でも有数の場所として有名だ。
この稗田茶屋でも100%そば粉で打ったそばが有名でどっしりとした重みのある香りと腰が
胃袋を満たしてくれる。
(尚、ある意味このお店は有名でして、
頼んでから裏の畑でそばやすんきを採って
きて、粉引きから始まり1時間以上待たされ るのもザラだとか・・・。) |
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御岳の裾野に広がるのが開田高原
『開田そば』大盛り ¥1400
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ブイブイ走るのよ〜!!!!!! 撮影@みーやんさん
しっかし、ここまで青い空ってのはなかなかめぐり合えないぞ♪
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いくつもの山や湖を越えて走る、走る、走る。
一応今回はソロではなく数人でつるむマスツーリングである。
普段、独りで走り慣れてる私じゃペースがうまく掴めないので年の功という事でみーやんさんに先導をお任せした。
大体1時間位走ると、トイレなり、飲み物の為に休憩を取る程好いペースで走ってくれる。
んでも休憩ばっかりで先に進まないな〜。
「後、どれくらい走るの?」 みきさん
「んっと、高山市まで50km位で、そこから穂高方面に抜けてキャンプ地を探すから100kmく らい走るかな?」 ワタクシ
「えっ?そんなに走るの?高山市で終了にし ない?」みきさん
「・・・ええっと。まだそんなに走ってないのですが。。。(汗)」ワタクシ&みーやんさん
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