飛騨おしおきツーリング その2

び、美女はどこっ???
び・・・美女はドコっ????? 美女高原にて


2004年8月13日〜15日

リアルタイム掲示板in穂高総集編へ





ブイブイ走っていよいよ飛騨路に突入! 撮影@みーやんさん


■8月13日(1日目)
 岐阜・雲ひとつない快晴


木曽街道を順調に高山に向けて走った。

うまく言葉で表現できないんだけど、例えば橋の上には左写真のようにしめ縄の飾りつけがされていたり、神社仏閣らしき建築物のそばには、まるで戦国時代を彷彿とさせるような大きなのぼりが掲げてあったり・・・。

「古き佳きものが息づいてる。」

そう、日本古来より言い伝えられてる神々が棲む国に、我々は新しき乗り物=バイクで乗り入れてしまったかのような錯覚を覚えてしまうのだ。






フラフラと吸い寄せられてしまう飛騨高山の昔ながらの町並み。
撮影@みーやんさん



飛騨高山の街中に入った。
街中へと進入する道は3通り位しかなく、
おまけに袋小路みたいな道が張り巡らせてる為に、延々と渋滞が続く。

バイクを街の入り口に置いて、
徒歩での散策を楽しむことにした。


プライベートで数回、高山に来た事のあるみーやんさんに全てのガイドを任せて、高山初体験の私とみきネーサンはべったりくっついて行くのであった。


ちなみに→写真。
見難いのだが、みーやんさんが手にしてるソフトはお試しサイズで¥200(安い!)なのに、ミルクの味が濃厚でウマイ!!!!!










GSのレシートでは飛騨牛串焼きは買えません!



「数ある飛騨牛串焼きの中でもここが一番ウマイんだよ」

と、みーやんさんおすすめの店。
2食目 飛騨牛串焼き
『ひだっ子』の牛串焼き ¥300


あ〜、みきネーサン・・・。
GSのレシートでは飛騨牛串焼きは買えませんよ〜^^;
あっさりとした醤油ベースのタレが、炭火で香ばしくなっていて、柔らかい赤身の部分の旨みが中にギュッと閉じ込められている。
噛んだ瞬間にジュワッと肉汁が飛び出してくるジューシーさに、思わず無言で頬張ってしまった^^

粗挽きの粒胡椒が、単調になりがちな味わいをピリリと引き締めてくれるのもポイントだよな〜♪



飛騨牛串焼き ¥300
飛騨牛串焼き ¥300







「あしなずらのみこと」撮影@みーやんさん


「てなずらのみこと」






この土地は山々が深く、なかなかたどり着けない場所であり、山々が折り重なって出来た土地だから『飛騨』と語呂あいを兼ねて名づけられたという。

険しい山々だからこそ、気候は寒いし、土地はやせてて農作物は期待できなかった為、若い男衆はみな『宮大工』として駆りだされ、これが後に『飛騨の匠』として町屋造りや屋台などに大きな影響を与えたと言われている。


・・・とまぁ、ちとウンチク臭い話になっちゃったケド、男っていう生き物はこうやって昔があったからこそ、今があるみたいな『歴史物』や『昔話』系に滅法目が無い。
とっても興味そそられちゃうんだよね。


←写真は町中心部にかかる『鍛冶屋橋』欄干に設置されてるモニュメント。
これは高山の祭りに駆りだされる屋台の彫刻を取り付けたもの。
・・・と言うよりもジパvol.27の特集で見たもの、そのものがそこにある喜びに大興奮する私とみきネーサンであった^^;



高山の街中では↑写真のような祭り屋台が収納されてる建物が多数存在している。
この厳かな雰囲気がまたなんとも街中の空気を引き締めてるように感じた。




3食目 飛騨牛玉焼き
詳細は写真をクリックして
『SEROWの食べ歩記』に進んでね。




高山新名物『飛騨牛玉焼き』 ¥500
詳細は『SEROWの食べ歩記』にて






神社の中で思い思いに吊るされてる『さるぼぼ』


こんな巨大さるぼぼも♪


・災いが去るように
・家内満、良、子
・子宝、安産

と、お猿さんにひっかけたのが高山名物の『さるぼぼ』だ。
ちなみに高山では「ぼぼさ」というのが赤ん坊を指していて、子供の人形というのが由来らしい。

流行り病を予防する効果があるのが赤い布、というのが昔からの慣わしなのだが、今現在はいろんな色のさるぼぼがお土産用として売っていて、色によってそれぞれの効果がある。




    

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