飛騨おしおきツーリング その3


みきネーサンのおにゅうテント♪
中尾キャンプ場で新たなポケモンをゲットだぜ!!!!!


2004年8月13日〜15日

リアルタイム掲示板in穂高総集編へ


宴の始まりぃ〜♪ 撮影@みーやんさん
待望のビールで乾杯〜♪あ〜幸せっ^^



■8月13日(1日目)
 岐阜・雲ひとつない快晴


さて、日没が迫ってきたので大急ぎで野営地を必死で探す。リアルタイム掲示板ではあじゃぶさんが今回のキャンプに参戦を表明してるので、できるだけ分かり易い場所がいいよなぁ・・・。

と、キャンプ場を探すこと2箇所目で運良く好ロケーション&露天風呂付きの所を発見し、即決。
奥飛騨温泉郷『中尾キャンプ場』
いざ!テントを建てたら宴の始まりなのら〜^^



『飛騨牛カルビ焼肉』 写真右上
『カニ爪のボイル』 写真右下

この他にもキャンプクッキングの達人みーやんさんの力作『まつたけの炊き込みご飯』においらのもってきたウインナ&焼き豚を食べに食べ・・・あっと言う間に夜は更けていく。




豪華!飛騨牛カルビ焼肉!
ゆづさんから貰ったカニ爪 撮影@みーやんさん









pm10:00には消灯時間なので、併設の露天風呂になだれ込む。

高度が高い場所なので、夜も更けてくるとグッと気温が下がってくるので、とんでもなく露天風呂が気持ち良い^^
「ほぉ〜」っと安堵のため息をついていると、全身バスタオルに身を包んだみきネーサンが現れた。

「混浴したいのヨ!」

そうは言ってても冗談だろうと思っていたが、本当に実行してしまうところがすごい!
ドキドキしながらの記念撮影


ポロリ・・・。
「せっ、セロさん具が出ちゃってる」
「・・・!!!!!!!!!」(←慌ててしまう音 笑)

んがくっく、ポロリしてるのはあちきでしたか!(滝汗)









■8月14日(2日目)
 岐阜・ちょいと微妙な曇天

ザワザワ・・・ガサゴソ・・・。
ばたばたばたばたばたばた・・・。

人の動き出す気配やら、ヘリが周回する音やらで目を覚ます。am6:00
実は、私のテント内はペットボトルのお茶をブチまけてしまっていて、せっかくのシュラフは濡れ濡れ、おまけに深夜に車を動かす音やら何やらでマトモに寝ていなかった。

そろそろ深夜に自宅を発ったあじゃぶさんが到着する頃だな・・・と掲示板をチェックしてみると、怒涛なおしおき強行軍にあってるあじゃぶさんのカキコがいっぱい踊っていた。
「頑張れ!あじゃぶさん!」
そんな想いで書き込み送信、リロードをしてみると、私のちょっと前にみーやんさんの頑張れ書き込みがあった・・・。
昨日もそうだったんだけど、目の前にいるのに一歩先に書き込みされ続けていて、今回までも!!!!!!

慌ててテントのチャックを開け、表を見てみると嬉しげな表情で、自分のテントからこっちを見やってるみーやんさんの姿があった。

「あじゃぶさん、もうすぐ来るね♪」

・・・あ、兄貴!優しい顔してけっこうヤルのね(笑)



お鍋の中の記念撮影
鍋に写った記念写真

3人目のメンバー あじゃぶさん到着!
あじゃぶさんの登場で寝ぼけてるんだか・・・ハイなんだか????

3人目のメンバーあじゃぶさん到着!
真夜中のシタミチ高速にも負けず。
標高の高い寒さにも負けず。
長い長い道のりを走ってやってきた。

ライダーってのはどこでもさっと集まってくれる、その気心がまたなんともいいなぁ。。
本当、来てくれて嬉しかった♪


「さてさて、ドコ行きましょうか?」

実は穂高で再会するってのがメインイベントだったので、目的を大幅に達成してしまった今、どこへ行くべきか何のアイデアも持ち合わせていない4人だった・・・(笑)

なんとなく降り出しそうな空だし、こんな状況じゃ上高地に出かけても気持ちいい風景は期待できないしな・・・。

とにかく、風景を楽しめないのなら、今何かと話題の『白骨温泉』にどっぷり浸かって美味いもんでもたらふく食べよう!
と、かなり大雑把な計画を立てて一路、安房方面へと順調に走り出した・・・その時事件は勃発した!!!!!!!






4人に増えてレッツ・ら・ゴー! 撮影@みーやんさん





お休み・・・ジェベル。
そのままゆっくりお休み・・・ジェベル。 撮影@みーやんさん


コーナーを曲がった瞬間に飛び込んできたのは、地面をさるぼぼのように転がるみーやんさんの姿だった。
あれ?なんだこれ?と思った次に見えたのはガードレールを舐めるように独り走るジェベルがあった。

「みーやんさんが転倒したっ!」

いろんな考えが浮かんでバタバタしてる脳みそを軽く振り払いながら、冷静に!冷静になれ!
と、動揺した心の中心で叫ぶ自分もいる。
自分のバイクを安全な場所に停めてから慌てて駆け寄ると・・・。
「だあぁっ!こんな時に限ってプロテクターしてないし。。。」
開口一番、みーやんさんはそう叫んだ。
よしよし、みーやんさんもパニくっていながらも冷静に分析してるようだ。
その様子からいっても大したダメージでは無さそう。
介抱役はみきネーサン、二次災害の無いように交通整理はあじゃぶさんがやってくれてる。
タハハ^^ あうあう言って、一番冷静さを欠いてるのがおいらなんだな・・・(汗)

とにかく人が大丈夫ならお次はバイクだ!
バイクが壊れちゃ足が無いのと同様、帰れなくなっちゃうもんね。
「どっこいしょ!どっこいしょ!!!!!」
通りすがりの練馬ナンバーのハーレーに乗ったおじさんまでが手伝ってくれてなんとかジェベルが引っこ抜けた。
(って言うか転倒した本人が写真を撮るか? 笑)
大転倒だったのにも関わらず、ジェベルはハンドルガード損傷のみの超軽ダメージ。
すぐに息を吹き返すその様を見て、その場にいた全員が「おぉ〜!」と雄たけびをあげてしまった。
まだまだジェベル君は現役で走りたいんだね♪


その後、念のために病院に行こうと平湯の街を徘徊するがみつからず。
急遽、病院を求めて、再び高山市に舞い戻る我々であった・・・(汗)




    

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