月刊『ジパングツーリング』2007年4月号






斜面いっぱいに白い花が咲き誇る 水仙の里

■地元の花道■P72
「内房・外房 春の花道」







鋸山の麓の海では珍妙なるカーテンが出現!
「何デスカ?コレ?」



2007年1月24日

冬ど真ん中の時期にもかかわらず・・・。
なんとな〜く暖かい日々は続いた。
でもバイクに乗ると肌で風を切り裂くので
暖冬って言っても体感温度は相変わらず低い^^;

でも乗り出す前に億劫にならないで済むのはありがたいかな♪




海産物が干されてる姿って心和むなぁ。



鋸山の麓では何やら珍しいカーテンが広がっていた。
気になって、干してる漁師のおじさんに聞いてみる。

漁「こりゃぁ〜○▲■ぶだっぺがな。」
せ「・・・は、はい?」
漁「%@−ぶ!今が獲れドキなんよ。」
せ「・・・は、はぁ。。。ありがとうございます。」

・・・結局聞き取れなかった(汗)
要はわかめの一種らしい事は雰囲気で伝わったけれども、
まさか同郷で聞き取れない言葉に遭遇するとは^^;
まだまだおいらも青いなぁ^^;;;;




チキンカレー(中辛)¥820



内房に来たらまずコレっしょ♪
『夢のカレー』
目の前の国道をあれから何度も何度も通ってるのだが、
このお店に足を踏み入れるのは本当に久々。
わはは^^シーズー犬が相変わらず
ヨタヨタとしっぽ振りながらお出迎えしてくれる♪

ルーの辛みの鮮烈さは相変わらず!
激辛好みの方は辛口以上を推奨いたしまする。
(ご主人もイチオシ)
おいら的には辛口以上はブイヨンの持つ
甘みと旨みが飛んでしまうので中辛以下が好みかな?
タマネギからにじみ出るコクも味わえるしね♪

店に置かれているノートに
「J−ネット通信員 いつもながらの美味しいカレーありがとう」
って書き込みをしてるとあっと言う間に時間は過ぎ去っていく。
ふふふ、取材ちゃんとしなきゃね。
ご馳走様!また必ずこの味に会いに来ます!







さて、この保田のある鋸南町は
実は日本三大水仙群生地に数えられる。
・・・知らなかったなぁ。。。

ラジオで聞いた情報を元にしてブラリと
道の奥へとえびちゃん号を走らせる。




バイクを側道に止め水仙を愛でるのも一興。
(掲載写真)




奥の道から飛び出るのは
進めど進めど広がる一面の白い花。
水仙の群生地。

風の調べに乗って辺りに漂う馨しき芳香。
気高き雰囲気を放ちながら
背高く咲き誇る水仙の花よ♪







暖冬ですでにピークを過ぎ去っているのにもかかわらず
存在感をひしひしと現す水仙の花。
枯れる冬に満開の花を愛でるのは
心が潤う気持ちがする。
しばし、足を止めてのんびり
この地に流れる時を、吹く風を
一身に浴びて楽しんでみる。

たまにはのんびりゆっくり
流れるままに身を任せるのも悪くない。







さて、内房の水仙では雑誌発売時期を考えると弱いかな?
そう考えて外房は九十九里の白子へと
横ばい移動をしてみる。

・・・が、咲いてない。
いくら早咲きの河津桜でも早すぎだよな〜^^;
頭掻きながら本日のしーくれっつ取材
これにて終了!





2007年2月4日

ゴンタさんにツーリングに誘われる。
ブーメランさんも誘って即席マスツーリングチームは房総横断にかかるのであった。










ふぉぉぉっ・・・ふおっ・・・ふおおおおお!!!!!

遠くから汽笛がこだまする。
なみなみならないものが近づく気配を漂わせ
「来たっ!」
出会いは一瞬だった。

千葉デスティネーションキャンペーンの目玉企画
D51号が内房線を走り抜けるのを
3人で観にいったのだ。

想像以上に早く駆け抜ける
SL史上最大出力を発揮するD型機関車の
迫力はまさにダイナミック!
毎週コレやってくれないかな〜?(笑)




鈴屋『チャーシューメン』大盛り¥750




「ちょっとSLを待ってる間に体冷えましたね
 ラーメンでも食べて暖取りますか?」
やってきたのが竹岡式『梅の家』と人気を二分する『鈴屋』
一度ここへ来てみたかったのよ〜^^

●鈴屋●
住所:千葉県富津市竹岡92
電話:0439-67-8207
営業時間:10:00〜15:00
定休日:木・金曜日




↑麺が生麺なのがこのお店の特徴。



「お待たせしました〜^^」
おわっ!もう着ちゃった。
タバコを1本吸いきらないウチに到着とはビックリ。

湯気と共に醤油の香りがポワンと湧き立つ。
梅の家との大きな違いは生麺である事。
中太ストレート麺に醤油味は見事にマッチして
昔懐かしいほのぼのした味を表現する。




↑竹岡式の要!フワフワチャーシューが美味美味♪


そしてこちらは長ネギがごまんと盛られて、
麺をすするのにも、
チャーシューを齧るのにも
スープを飲むにも必ずネギが絡んでくる。

チャーシューの美味さも特筆すべき点。
大盛りなので食べても食べても
麺とチャーシューが湧き出てくるボリュームの良さに大満足でし♪


基本的にこちらの方がマイルドかな?
竹岡式初心者には
こっちを勧めるといいかもしんない。







即席マスツーチームは嶺岡林道を走り繋いで
九十九里白子の桜を愛でにやってきた。

「おぉ!咲いてる・・・2〜3輪(笑)」

一足先に春の到来を告げる河津桜。
いよいよツーリングシーズンの幕開けだ♪




RUN&RUN!果て無き冒険スピリッツ!
ぶいぶい今シーズンも走るのよ〜^^




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