・メヒコ いわきフラミンゴ館

カニピラフ(レギュラーサイズ) ¥1980

福島県いわき市鹿島町走熊3

営業時間: 11:30〜22:00

電話:0246-29-4407



「いわきに行くのならメヒコに行ってごらん!」
宮城出身M先輩にオススメされたレストラン。
なんでも福島いわきを中心に南東北〜北関東の太平洋エリアの人々に
絶大なる人気を誇るシーフードレストランらしい。
そして店の中央にはかならずフラミンゴの置物が鎮座ましましているらしい。
「・・・何故にフラミンゴ?」
理由はとにかく知らないが、言葉の端はしにローカル的な香りをキャッチした私に
行かない理由など見当たらなかった。



早速お店に伺ってみると・・・。
クエックエックエ〜〜〜〜〜!!!!!!(←フラミンゴの鳴き声)
「・・・うはは!置物ぢゃなくって本物がウヨウヨしてる〜^^」
その数およそ15羽以上!
店の中央に配置してあるのでどこからでもフラミンゴを眺める事ができるのだ♪
動物園なんかではちょっと離れたゲージからでしか見られないのに
ここは間近!しかもこんな近距離で食事ができる場所を私はココ以外に思いつかない。
鮮やかなピンクに染まった羽を纏うフラミンゴの姿はとても美しく
ぼけ〜〜〜〜っと飽きることなく眺めてしまう。



「お待たせしました!カニピラフのレギュラーですね♪」
あ、いけね!フラミンゴに見とれてたら時間が経つの忘れてたよ^^;
熱々に炊き込まれたカニピラフからはプ〜ンと美味そうな香りが湧き立ち、
カニの旨みが余すところ無く吸い込んだご飯がとにかく秀逸!
そこに身をほぐしたカニを投入すると旨さ倍増!
香りとご飯とカニ身が三位一体となったハーモニーをがっつり食べたいのだが・・・。
カニの殻から身をほぐす作業は手間隙かかる作業であってとにかく時間が掛かる、
一生懸命に自分でカニ身をゲットした達成感が、よりこのピラフを美味しく感じさせる調味料なのかも?
一応、最初から身をほぐしてあるピラフもメニューにはあるのだが、
この殻からむく作業がたまらなく愛おしく感じるのが不思議不思議。
「ピラフを食べよか、殻をむこうか、スープ飲もうか、サラダ食べようか?」
全部が全部中途半端なままノロノロ進んでいく食べるペースに苦笑いする私だった。

最後に余談だが、私はカニがあまり好きでない。
正月のご馳走に出されるカニも足の一本でも軽く食べられれば満足するタイプで、
殻からむく作業がとにかく面倒臭く感じて嫌なクチなのに・・・メヒコのカニピラフはまさに別格ですな^^


   

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